注意ポイント
思ったよりも頻繁にメールが来るので・・。
こんな方におすすめ
- Google広告に興味のある方
- 効果的な広告の出し方を知りたい方
- 前回記事をたまたま読んでしまった方
半分ブログネタ目的でGoogle広告を始めた私のもとに、Google先生から教育メールが届くようになって1~2週間・・。
前回、最初の4つの教育メールについて解説しましたが、思ったよりもメールの頻度が高く(2~3日に1回)・・。
前回紹介した「レッスン」を基にサイトの改善にも着手しておりますが・・それはまたの機会に紹介します。
今回は、折角(とても少額ながら)お金を払ってメールを貰っているので、またしても遠慮なくブログネタとして活用を試みます。
以下はGoogle先生からの教育メールNo.5~No.8についてです。
レッスン5.アカウントの構成について
アカウントの構成を管理するという事で、以下の3つに細分化されています。
要は「サイトの内容と広告のキーワードを整合させよ」という内容です。
(1) ウェブサイトの構成に合わせる。
各サイトのトップページの見出しなどと広告を整合させると効果が高い、という内容です。
(2)テーマを選択する。
キーワードのリストを20個~30個作るような話です。
それだけだと意味が良く分かりませんが、広告を細かく設定する⇒広告の関連性が高まる⇒広告の品質が高まる⇒広告オークションで優位に立つことができる、という流れ(Google広告の仕組み)だそうです
(3) 広告グループを増やすとリーチが広がる。
1つの広告グループについて3通り以上の広告を用意することを推奨されています。
私も、現状では1種類の広告のみですが、内容について新たな閃きがあったら広告の追加を検討したいと思います。
レッスン6.キーワードとターゲッティングの概要
ここではキーワード設定の方法という事で、(1)関連性の高いキーワードを使用する、(2)適切なユーザーに適切なタイミングでアプローチする、(3)除外キーワードを設定する、の3つの細目で説明があります。
ここでは、(2)で「キーワードプランナー」というツールの紹介があり、良いキーワードが思いつかない方でも広告を出せるような仕組みになっているのが印象的でした。
幸い、私の場合はキーワードをある程度決め打ちで広告を開始しているので・・現状では使用する予定はないです。
自分の売りを明確にしきれない場合にはお世話になるべきツールではないかと推察します。
レッスン7.効果的な広告を作成するための基本事項
ここでは、「ユーザーを引き付ける広告を作成する」という見出しで、(1)選択したキーワードを少なくとも1つ広告に含める、(2)ユーザーに期待する具体的な行動を示す、(3)広告の内容とランディングページを一致させる、の各項目について説明がなされています。
ここで、(2)は「今すぐお電話を!」といった顧客側に期待する行動を追記するような事だそうです。
レッスン8.広告表示オプションを使用する
先ほども少し触れましたが、Google広告のオプション機能についての解説(宣伝?)です。
4つ程度の広告オプションを組み合わせると、そうでない場合より10%から15%のクリック率向上が見込めるそうです。
ここは当面使用予定がないのと、若干マニアックになりそうなので詳細は割愛します。
と、今回も体系的な学習には役立った訳ですが・・。
このメールは・・一体あと何通来るのでしょうか?