注意ポイント
私も「税理士試験」について語っておきます・・。
こんな方におすすめ
- 税理士試験がどんなものか知りたい方
- 税理士試験への挑戦を検討している方
- 税理士試験にどの程度の期間が必要かを調査している方
他の税理士の方のブログを見ても必ずと言っていい程に記載されているのが「税理士試験」に関する事です。
一説によると平均8年程かかる(出自不明)という事のようなので、それ相応に思い出や伝えたい事などが生じるのかも知れません。
ともあれ、折角長い期間勉強したので、覚えているうちに私もブログに書いておこうと思います。
誰かの役に立つ・・か分かりませんが、「こんな感じで受かった人いるんだ~。」という参考程度にはなれば良いのですが・・。
私の受験生時代は、他の人の合格体験記を見て結構励みになったので、出来るだけ前向きな内容を目指す事にします。
まずは全体の受験歴ですが、以下のような形になります。
step.1 1年目 簿記論、財務諸表論を受験⇒簿記論A、財務諸表論合格
step.2 2年目 消費税法を・・都合により受験できず。
step.3 3年目 消費税法を受験⇒消費税法合格
step.4 4年目 簿記論を受験⇒簿記論合格
step.5 5年目 法人税法を受験⇒法人税法B
step.6 6年目 法人税法を受験⇒法人税法合格
step.7 7年目 所得税法を受験⇒所得税法B
step.8 8年目 所得税法を受験⇒所得税法合格(官報合格)
全体を総括すると、表面上は5勝3敗ですが受験できなかった年も消費税法を学習しており・・。
受験していたら確実に不合格だったと考えると、ほぼ勝率5割ですね。
税理士試験への挑戦を始めた頃を思い起こすと、今いる会社に入社した翌年が簿記論、財務諸表論を受験した年となります。
2年目~4年目あたりは会社員としての仕事の負荷が大きくなり、受験できない年もありました(敵前逃亡か?)。
ただ、仕事量の多い時期に勉強量が少なくて済む科目を合格できた事が、最終的に官報合格に到達できた一番の要因かもしれません。
5年目~8年目は学習必要量の多い法人税法、所得税法ですが、仕事しながら2年ずつで合格できたのも運が良かったです。
6年目と8年目は同じ科目2回目、前年不合格という状況だったので、合格通知が来るまでは精神的に苦しかったのが記憶に新しいです。
・・とまあ、そんな感じで30代の青春が行ってしまった私なので・・この思い出を引き延ばし、ブログに記載する事でモトを取って行こうと思っています!