注意ポイント
前回、「なぜ医療業界の顧客は税理士をインターネットで探さない
こんな方におすすめ
- 医療業界に縁やゆかりのある税理士の方
- 医療業界への何らかのアプローチを検討している方
- 思い誤って前回の記事を読んでしまった方
前回、freeeのサポート研修の流れから持論を展開する直前で
今回、「医療業界の顧客は税理士をインターネットで探さない」と言う仮説について3つの観点から考察を試みます。
3つは、具体的には
step.1 Google広告の観点
step.2 会計freeeの観点
step.3 業界人としての自身の見解
となります。
実はこの話は、以前にGoogle広告の話を記事にした際にも言
よって、ここ最近4~5記事の総括と言う観点でもご報告します。
1.Google広告の観点
私が今回の仮説に気付いたきっかけは、「Google広告での医
上記の画像はGoogle広告を記事にした際のものですが、「医
更に、その後の調べで、これらのキーワードの競争度が「高」にな
前者の検索数は「医療機関にいて税理士を探したい人」の数のバロ
一方、後者は「医療機関の顧客が欲しい税理士事務所」の数のバロ
前者が少なく、後者の競争度が高いという事は「税理士事務所が期
HPは当然必要なのですが(理由は後述)、直接的な顧客獲得ツー
2.会計freeeの観点
ここは多くの説明は必要なく、紹介担当の方の「医療系からの問い
今後、少しずつは増えてくると考えていますが、結構保守的な業界
3.自身の見解
では、医療機関がどうやって税理士を探すかと言うと、「紹介」で
医療機関が最初に顧問税理士を探すのは「クリニック開業」となる
この時、既に近親者に税理士がいればそちらに話が行きますが、そ
ここで言う「開業支援業者」とは、開業コンサルや無料で開業支援を
一部、税理士法人が開業支援をするパターンも有り、この場合はそ
実は私の所属する一般企業も「開業支援」をやっているので・・仮
なお、紹介された医療機関は、当然の如くHPで内容を確認するの
あと、医療機関は一度選んだ税理士事務所をあまり変えない傾
一つには概ね業績が安定している事、他には紹介された手前変えに
では、そのような環境下で私はどうするかと言うと・・。
現状では数少ないHPやfreeeからの問い合わせ、もっと数少
思いついた施策を随時打ちつつ、医療業界に少しずつでもアピールできるように活動
ではでは・・。