注意ポイント
freeeで開業費を集計するのは・・。
こんな方におすすめ
- 税理士事務所を開業準備中の方
- 開業費をこれから集計しようとしている方
- 会計ソフトのfreeeに興味のある方
どうやら「二刀流(兼業)」での開業が叶いそうなので、週末の度に少しずつ開業準備を進めている状況です。
開業準備でお金(税金)に関わる所と言えば「開業費」があります。
私は、会計ソフトの「freee(フリー)」を早々に導入し、開業前の仕訳も切っている・・つもりでした。
そして、開業のタイミングで費用を「開業費」に振り返ればいいのかな・・と。
しかし、「freee」をいじっていると、どうやら「残高登録」(=例えば銀行口座の残高)は、開業初年度にしかできないような事に気づきました。
先日、別件で「freee」の営業担当者が所属する会社に来てくれたのでお礼かたがた質問すると・・。
「開業登録をすると、開業年度以前の仕訳は消えてしまいます。」というような回答が・・。
つまり、「freee」が得意とする自動処理等は、開業以前の支出に係る開業費の処理には(あまり)使えないという事の様です。
確かに、開業前に自動仕訳処理を求める顧客はあまりいないような気もします。
私も操作に慣れるために開業費処理をしようとしていただけですし‥。
結局、開業費は修行していた会計事務所でのやり方を踏襲して・・エクセルに内容や金額を打ち込む事としました。
会計事務所で修行していた時は、確定申告時期に突然処理を依頼され、しかも内容が分かりにくい領収書が多かったので大変なストレスを感じた開業費処理でした。
しかし・・自分の開業費処理をやった感想としては・・「あっと言う間」でした。
領収書の数も大した事が無いという事も有りますが、領収書を見れば自分の記憶と合わせて大体の内容が分かるので、ほぼほぼ機械的な処理で開業費の集計を終える事が出来ました。
まあ、来年から税理士事務所を開業できるよう、自分に係る処理はさっさと終わらせてしまおうと思うのでした。
そして・・HPの作成やら何やら・・もっと前向きな開業準備も頑張ってやるぞ~!