注意ポイント
税理士試験への挑戦も6年目に突入しました・・。
こんな方におすすめ
- 税理士試験に挑戦中の方
- 税理士試験で法人税法にチャンレンジして(しようとして)いる方
- 法人税法のボリュームや合格法について興味が有る方
ここ数日、違う内容で投稿していましたが、これ以上間隔をあけるとそのまま書くの忘れそうなので税理士試験の話に戻ります。
まあ注目している方もいないと思うので別にいいのですが‥途中までだと何か気持ち悪いですからね。
税理士試験6年目も、前年に引き続き「法人税法」です。
5年目の法人税法は、手応え的には不合格でしたが、試験後~12月までは何もせずに遊びました。
私が試験合格までたどり着けたのは、こうやって適度に手を抜いていたからかな…と感じたりもします。
12月にB判定の通知が来ましたが、「やっぱりね…」という感じでショックを引っ張らず(ショックは受けましたが…)、いつものパターンで1月上級コースにエントリーします。
ショックを引っ張らずにいられたもう一つの理由が、この上級コースでした。
受講してまもなく、去年の理解度では受からないよな…と思うようになりました。
そう思えるほど、上級コースの講義で自分の理解度が飛躍的に上がって行く感覚だったのです。
上級コースのカリキュラムが素晴らしいのか、2年目の学習というのが良いのか…。
「講義について行ける」という手応えがあり、モチベーションも維持する事が出来ました。まあ、例のごとく平均的前後の成績でしたが‥。
一方の理論ですが、TACのカリキュラム全般に言える事かも知れませんが、答練の対策だけしていても合格レベルには到達し難いと思います。
私は、3月までに主要理論を軽く2回転させ、GWに更に70題程を回しました。
他でも言われますが、法人税法は1題が軽いのと、文言の似た理論が多いのでこれだけ回せたのだと思います。
1言1句‥というより、薄く広く覚える方が良い科目でもあるみたいなので、方法論としても間違っていなかったと思われます。
そんなこんなで、他の方より(おそらく)理論を先行させて臨んだ全国模試は理論A計算Bの総合A‥。
直前期もこの学習の流れを引き継ぎ、当日も問題に無難に対応出来ました。
前年みたく難しくは無かったので、取れそうな所を取りこぼさないように‥と。
そして‥結果は2年越しでの合格‥!
当日、スキー旅行の帰り、玄関の外で結果をみたら合格だったので、マンションの共用スペースで「ヨッシャー!」と叫んでしまいました。妻に「うるさい!」と冷静に咎められましたが‥。
そして同時に‥今まで具体的に考えるに至らなかった「税理士試験合格」へのトンネルの出口が見えて来た気がしました。
これも税理士試験あるあるですかね‥。
僕だけか分かりませんが、4科目取って景色が変わってきたような‥。
ともあれ、あと1つ・・突っ走るのみ!
最後は‥所得税法です。