注意ポイント
とてつもなく早起きしてしまった時に思ったのは・・こんな時、税理士試験の勉強していたな~・・と・・。
こんな方におすすめ
- 税理士試験に挑戦中の方
- 他の税理士試験受験者の勉強法に興味のある方
- 中々合格できず勉強法を見直し中の方
翌朝が比較的早いので11頃に寝たのですが、バチッと目が覚めたのが2時でした。
さすがに早すぎるな~と思い二度寝を試みたのですが・・眠れず。
4時頃にはベッドを抜け出し・・無為な時間を過ごすのもアレなので当記事を書いている次第です。
今年の税理士試験を受験された方は、この時期は試験発表間近で「勉強法」とかには興味を抱きにくいかも知れませんが・・。
そんな市場ニーズはさておき、あくまでこちらの都合で「私が活用したスキマ時間」についてまとめてみます。
1.通勤電車の中で・・。
まあ誰しもがやっていると思いますが、私も通勤時間で理論暗記をしていました。
概ね片道20分~30分(この間職場が何度か変わったので一定していません。)です。
ただ私の場合、小説も読みたいので・・理論暗記は行きの電車のみでした。
時間としては足りない感が有る分、早めに取り組み、また限られた時間で見開き1ページに到達するよう集中して臨みました。
2.平日の昼休みにひと頑張り・・。
その時々の職場や業務量等々にもよりますが、業務に余裕が有る時は「昼休みの後半30分」を理論暗記に充てました。
最初の年は財務諸表論の暗記事項を暗記カードにまとめておいて、オフィス付近を散歩しながら暗記したりもしました。
もう10年近く前になるのですが・・。
良く考えると年間を通じて実施した事は無いので・・遅れを感じた時や、もうひと頑張り出来そうなモチベーションが有る時にやっていたのだと思います。
3.飲み会の後に・・。
私は最初の4科目はいわゆる「コソ勉」だったので、試験直前期でもそれなりに「飲みにケーション」がありました。
泥酔した後は流石に無理ですが・・酔いが比較的軽い時にはWeb講座を受講していました。
効果のほどは定かでは有りませんが・・結局のところ問題集を何度も解かないと合格できないので講義に重きを置いていなかったかも知れません。
これはお勧めはしませんが・・講義についていけなくなる位なら手段を選ばず受講すべきと考えます。
4.休日、昼飲みの後に・・。
仕事の関係で一時期北海道にいました。
北海道×夏と言えば・・そう、「昼飲み」です。
ビアガーデンも夜だと肌寒いので昼に行くのが地元民の選択です(多分)。
そんな組織風土に染まってくると、暑い休日は昼からついついビール・・。
まあ、そこそこにして夜は普通に勉強していました。
5.そして早起きした時に・・。
朝の時間を活用している方は多いと思います。
私は基本的には12時就寝、翌6時起床のリズムで生活していますが・・。
更年期なのか仕事をちゃんとやっていないのか・・年と共に寝付けなかったり無意味に早起きするような「睡眠リズムの乱れ」が生じるようになりました。
まあ、起きてしまった場合には試験勉強です。Web講義や問題集の他、3時位に起きて2時間テストをやる事も有りました。
まあまとめますと・・。キーワードは「ベストコンディションを目指さない」「ストレスとの共存」といったところでしょうか。
多少眠かったり酔っていたり疲れていたりすると、それを理由に勉強できなくなったりもするのですが・・仕事していたらそんなにいつも勉強する気力体力が有る筈もないです。
「ベストコンディションでは無い時にもそこそこの勉強を続ける」のが私にとっては重要でした。
そして、この考え方を応用すると、自分のやりたい事や楽しい事もそこそこやりながら勉強も出来るので、ストレスが軽減され学習が継続するという感じです。
このサイトに来て下さった皆様に良い知らせが来る事をお祈りしております。