注意ポイント
昨年に引き続き外出もままならないGWにちょこっとだけイベントを・・。
こんな方におすすめ
- 睡眠の質を向上させたい方
- オーダーメイド枕に興味のある方
- 外出自粛の状況下で時間を持て余している方
たまに局地的な雨が降りつつも晴天が続くGW、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
去年の今頃って何していたかな・・と、過去の記事を見直してみると・・。
エアレーターという「1,000円のワインを7,000円の味にするグッズ」を購入したりしつつ、基本的にはネタのない日々だったことが伺えます。
まあ、ネタのない状況には基本的に変わりはないのですが、GWに「オーダーメイド枕」を購入しに行ったのでご報告します。
1.オーダーメイド枕を作るに至った経緯
今回は某先輩から「オーダーメイド枕券」を頂戴したのが作成に至った経緯です。
参考
*しかも夫婦分(2枚)頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。
基本的にオーダーメイド好きな私ですが、寝苦しい夏場を除くと睡眠で悩むことはない状況です。
暇なGWに予約を取り、店舗のある日本橋に夫婦で向かいます。
2.作成の流れ
今回作成した店舗のHPに写真入りで詳しく掲載されておりました。
流れは上記HPの方が分かりやすいと思うので、ここでは流れごとに思ったことなどを中心に記します。
(1)カルテを作成 *HPの表記にあわせております(以下同じ)。
現在困っている事(オーダーメイド枕に期待する事)や現在使用している枕の素材などを記載します。
ちなみに、私は「夏は暑い」と記載したのですが・・その後の会話には一切出てきませんでした。
我々のような「タダ券貰ったから来てみた」という客ではなく、もっと具体的かつ詳細な希望がある客のためのプロセスではないかと思われます。
(2)クイック測定
後頭部から背中にかけて特殊な器具を押し当て、枕があたる部分のアーチを測定します。
参考
*日本橋西川HPに写真が掲載されております。
測定の結果、私は「標準的かやや(枕の高さが)低め」、妻は「更に低め」となりました。
平均的に、女性や子供の方が低くなるそうです。つまり概ね平均的な夫婦ですね。
(3)寝心地を選ぶ
実際にサンプルを使いながら寝心地(≒枕の硬さ)を選びます。
6種類の素材から自分にフィットするものを選んでいきます。
個人的には、ここで「あなたの姿勢や体質なら素材は〇〇」みたいな形で科学的にアプローチされることを期待しておりました。
現在使用しており、そして普通に寝つけている枕が柔らか目だったので・・おのずと今回の選択も「柔らか目」のものとなりました。
私は2番目に柔らかい「ソロテックス粒わた」、妻は最も柔らかい「エンジェルフロート」に落ち着きました。
(4)体感・調整
高さを調整してくれます。
ここは(2)のクイック測定の結果をもとに微調整をしていくイメージです。
今回の枕は横向きで寝るときも頭にフィットするよう、両端が盛り上がった形状となっています。
そのため、左右そして上向きそれぞれの高さを微調整してくれます。
メモ
*枕は上下の向きが決まっているので・・右と左で違う高さに調整することも可能という事になります。
(5)完成・お渡し
計測後、新品の枕に素材を詰めてくれます。
詰める作業は10分程度(体感)で、無事に「オーダーメイド枕」が完成しました。
予約は1時間枠でしたが、30分~40分で全行程を終えました。
別料金で「肌触りの良い枕カバー(写真参照)」を購入し、家路についたのでした。
3.使ってみた感想
私が使ってみた感想は・・。
(1)寝心地はとてもよい
これまで使用していた市販の枕でも心地よく寝られていたわけですが、やはり「高さがフィットする」ためか、心地よさが改善されました。
(2)横向きでの使用感が大幅に改善
私は寝るときはずっと仰向けですが、家でゴロゴロしながら本を読むときなどは横向きになります。
これまで使用していた市販の枕は、いわゆる「コメ袋型」で真ん中が一番高さのある形状でした。
今回、両端が高くなったことで「家ゴロ」の際の使用感が大幅に改善しました。
(3)一方妻は・・。
一方妻は、「以前のものより硬くて違和感がある」という状況のようです。
これまで使用していた枕は「グニャグニャ」といっても良いくらいに柔らかいです。
一方、今回オーダーした枕は、選んだ素材が柔らかくても、「3層構造」でしっかりとした作りとなっています。
柔らかさはともかく高さの調節は何度でも無料だそうなので、しばらく使ってみて違和感がなくならなければ店舗に持っていく感じだと思います。
4.という訳で
枕に違和感を感じていなかった私でも結構な満足感を得られたので、困っている人であればより大きな満足感が得られると思われます。
という訳で・・。
皆さんも是非予約をして枕をオーダーしてみてください!