０．本企画の趣旨

この文書を書いている2019年1月時点で、私を取り巻く環境は以下の通りです。

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1税理士試験に合格（2017年12月）

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2税理士登録に必要な実務要件を充足（2018年5月）

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3副業での税理士事務所開業について所属する一般会社より口頭で承認（2018年10月）

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4税理士登録に必要な書類が揃う（2018年12月）

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5税理士登録申請（2019年1月）

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6税理士登録（2019年3月予定）

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7税理士事務所を自宅（社宅）で開業（2019年4月予定）

上記の通り、私は会計業界とは関係のない一般会社に勤務しており、税理士事務所開業後も当面は勤務を継続する予定です。

巷で話を伺うと、「一般会社に勤務しながら税理士試験を取得する人が増えてきている。」と感じている税理士の方も多いようです。

そして「税理士試験に合格⇒即開業という方が減ってきている。」という話も・・。

加えて、昨今の「働き方改革」で副業に前向きな風が吹き始めたと感じる方も多いと思います。

上記を要約すると・・。

と考えられます。

当然、既に一般会社の副業で税理士事務所を開業している方もおり、私もそういう方を複数知っている訳ですが、税理士事務所は開店休業若しくは細々とやるようなケースが殆どと考えます。

これについても、クラウド技術の進歩と副業・兼業に対する考え方の変化により「一般会社に所属しながら税理士事務所も成業させる」という事も可能になってきている印象を持っています。

筆者

当然そこに至るには時間の制約、周囲の理解、ち密な戦略等が必要になるとは思いますが。

本サイトでは、私が副業で税理士事務所を開業し盛業させるまでの人生の各段階においてどのような事を考え、どのように働き方を工夫したかを記していきたいと考えています。

私の副業に対する考え方や働き方が今後同じような働き方を目指す誰かの参考になれば幸いです。

そして・・今後、勢い余って副業税理士としての執筆や講演の仕事が来るようになればなお幸いです。

何卒よろしくお願い致します。

筆者

・・決して・・。

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