注意ポイント
目下、開業後の唯一のスケジュールであるfreeeの導入サポート研修も二度目となりました。
こんな方におすすめ
- 税理士事務所開業に当たり会計ソフトを検討中の方
- 会計freeeの導入サポートの内容に興味のある方
- 事業主で会計ソフトの乗り換えを検討している方
前回、ビックリする位に内容のない記事でのどかな日常を演出できたので、今回は会計freeeのサポート研修2回目の概要をご報告します。
前回受講から2週間程度が経過し、まあ勤務する一般企業でもそこそこ色々ある中で2時間半の研修動画(宿題)は履修した状態で当日を迎えました。
freeeと言えども働く人の権利もあるので土日は対応してくれず…平日勤務後に(結構強引に)時間を作ります。
結果、職場への配慮は問題なかったものの…パートナーとなるfreeeへの配慮には欠けてしまい…。
開始時間に担当の方から電話をいただき、その後にようやく準備を開始するという体たらくです。
更に、つないだ場所のネット環境が悪く、最初の約20分は電話のみでのやり取りとなりました。
freee社が私をどう捌くかは置いておく事とし、今回の流れはこんな感じでした。
Contents
0.お世辞を貰う。
サポート担当の方が律儀にも当HPを事前に閲覧してくれていました。
そして…「作り込んであって凄いですね!」的なお褒めの言葉を頂きました。
更に、freeeの税理士サイトに登録した内容も確認していてくれ、「特徴あるから刺さる人には刺さりますね!」的な感想も頂きました。
このサポートプログラムは、開業直後で不安が大きい税理士のメンタルサポート的な面を意識しているのかも知れません。
1.前回終了からの質問内容を確認する。
前回終了後、私は今回のテーマとなる「データ乗り換え(説明は後述)」をやってみました。
その際、一部うまく行かない点や疑問が生じたので質問をしておりました。
ちなみに、freeeのサポートを受けるとサポートチームとの間でChatWorkが開設(?)され、やり取りは主としてチャットとなります。
質問への解答は既に得られていたのですが、本サポート研修の冒頭でも問題無い事を確認してくれたのでした。
2.データ乗り換えについて説明を受ける。
手順については一度やっていたので何となく理解しておりましたが、ここでは顧客から出そうな質問への対応を聞くなど、より実戦を想定して質問をしました。
自分でデータを移し替える所で挫折する人が多く、私も挫折しそうな予感でした。
ただ、恐らくそのような人が多かったのか、freeeの私が入っているプランでは「データ乗り換え代行サービス」という…過去1年分のデータを渡すとfreeeに代行入力してくれるサービスがあるのだそうです。
と言う事で、主に依頼する手順や顧客への説明方法などについて確認して終わりました。
3.「自動で経理」についての説明を受ける。
会計freeeの肝となる部分で動画でも学習しておりましたが、再度基本的な操作方法や「タグ」「クレジットカード」などfreee独特の部分について、最終的な申告までを見据えた設定のコツなどを伺いました。
4.次回に向けての確認をする。
次回は、同じく会計freeeのキモである「領収書入力」等のレクチャーになるようです。
まずは自分でもやってみる事とし、次回までにアプリを使えるようにして置く事としました。
…と、こんな感じで最後に10数分雑談して終了となりました。
その雑談によると、このサポートは計6回(つまりあと4回)だそうです。
あと、サポートチームは3人チームとなっており、1チームが数百(!)の顧客を担当するんだそうです。
また、雑談がてら17時30分と遅い時間からの開催を侘びたところ、「freee社サポートチームの出勤時間は(基本)10時から19時だから大丈夫」とのことでした。
気を使って言ってくれている気もしますが…次回も遠慮なく同じ時間からでお願いします!
メモ
*担当の方が見ているかも…と早期掲載を焦り、通勤1往復分で当記事を作成しました。