注意ポイント
(前回の続き)
こんな方におすすめ
- 前回の記事をうっかりと読んでしまった方
- Google広告を出そうか考えている最中の方
- Google広告の仕組みに興味のある方
Contents
(4)キーワード(前回の続き)
デフォルトでは・・恐らく、私のHPの中にあるキーワードで「検索数の多いもの」がリスト化されると思われます。
なお、検索数は1か月の平均値で、これを15個程度設定する事を求められます。
ここで沢山広告が表示されるように・・と検索数の多いキーワードを複数盛り込むと「あっと言う間に広告費が上限に達する。」という危険な仕組みです。
Google先生は偉大ですが・・このデフォルトは「出来るだけ広告費を発生させる。」仕組みと言う事が出来ます。
そして・・例えば上の図中の「税理士(検索数60,500)」をキーワード検索する人の中にどれだけ潜在顧客がいるかと言うと・・。
私の場合、広告出稿の目的が「医療色を付ける」と明確なので・・。
なお、これらの項目の検索数は・・。
14個合計しても検索数1,000にも満たないので・・「税理士」1つよりも広告費はかからない事が予想されます*。
メモ
*クリックされるごとに課金される仕組みなので検索数が少ない方が広告費はかからない(効果も無い)。
*後程、過ちに気が付きます。
ただ、これらキーワードを使用する方の一定割合は私にとっての想定顧客であると期待できるので・・。
デフォルト状態と比較して「費用対効果の高い広告を出す事が出来る。」と考えられます。
(5)入札単価
1クリックに最大幾らまで出すかという項目です。
可能な限り安い方が良い訳ですが・・相場が分かる筈も無いので「自動」とします。
(6)広告の作成
決められた文字数でキーワードを盛り込みつつ作成します。
以上の設定を行い、次に進むと・・そのまま広告開始となります。
ちなみに、私が設定したキーワードは以下の通りです。
この画面を見て、「クリック単価89円て高いな~。」と色々いじっていると、キーワードプランナーなるものがGoogle広告上にありました。
そこで、「医療 税理士」を試しに入れてみると・・。
大して検索されないですが競争は激しいキーワードみたいですね。
他、競争の少ないキーワードであればもっと最低単価は安い模様ですが・・。
まあ、取りあえずこれで様子を見てみます。