注意ポイント
地球環境に貢献しているのやらしていないのやら・・。
こんな方におすすめ
- 地球環境保全に興味のある方
- 税理士業界の紙文化を垣間見たい方
- おしゃれな名刺、エコな名刺に興味のある方
税理士事務所の地味な日常の中に、環境破壊とエコな話が同居しているようなお話です・・。
1.郵便物が止まらない。
以前にも記事にしましたが、税理士登録をすると郵便物が増えます。
支部や青税といった税理士関連の冊子、業界紙や会計ソフトの営業、保険や自動振込サービスの案内など・・とどまるところを知りません。
まあ基本的には読んで破棄すれば良いので営業電話ほど時間は取られませんが・・何だかエコな流れには相当反しているような気がします。
電子申告も普及してきたので・・こういった基本的な事項も電子化されると良いですね。
先日、いつものように郵便物を確認していると、たまたま「クラウド会計」関連の郵便物が2つ入っていました。
【広告宣伝もクラウド上で完結させて貰いたい所ですが・・。 】
クラウドというと「ペーパレス」な流れのツールなのに・・業界に忖度していますね・・。
大した事ではないですが、ちょっと矛盾を感じました。
私が契約している「会計freee」から同様の郵送物が来ないのは・・既に契約しているからでしょうか・・?
是非変な忖度をせずクラウドの推進に努めて欲しいものです(地球環境のためにも)。
2.再びエコ名刺を発注する。
開業前に注文した名刺がそろそろ底を尽きようとしています。
100枚注文して半年で残り10枚程度というのは・・営業活動不足と言われても仕方のない実績です。
土日のイベントは私服なので名刺を忘れたり、今いる会社に忖度して個人の名刺を配れなかったり・・。まあ今後は頑張ります。
営業活動強化を胸に誓い、前回注文して渡した相手からの反響も上々の「エコ名刺」を今回も発注します。
丸吉日新堂印刷
メニュー画面に進むと、「リピート」というボタンがあります。
HPによると・・リピート率83.7%以上、データは10年保管だそうなので・・今後もお付き合いは続きそうですね。
まず名前と発注枚数、次いで「修正の有無(デザインと素材)」を入力します。
【会員登録している訳では無いので・・入力内容をもとにあちらの社員さんが過去データを探してくれるのでしょうか・・?】
50枚から発注でき、50枚より100枚は割安、100枚と200枚では単価変わらず、300枚以上になると単価は下がっていくようです。
100枚でも半年分の在庫になるので、今回も100枚で発注します。
次に修正の有無ですが、デザインは特に変更なく、素材も不満はないのでそのままでも良いのですが・・素材を確認できるようなので一応見てみます。
【20種類くらいあるうちの一部です。前回は・・右下のやつですね。】
前回は「平和折り鶴再生紙」にしましたが、今回は「新発売」の「富良野ラベンダー」にしました。
今後はオプションでラベンダーの香りも付けられるようになる見通しだとか・・。
我が家にとっての思い出の里、北海道発の名刺を使用できるなんて素敵ですね。
ホタテとか小麦とかもありますけどね。丸吉日新堂印刷さんは北海道の会社ですから。
ともあれ、後は前回同様のデータをアップして終了・・と思いきや・・。
【オプションが3種類あります。どれもちょっとした話題にはなりますね。】
手ごろな価格なので、試しに「カーボンオフセット印刷」にしてみます。
カーボンオフセットとは・・。
丸吉日新堂印刷さんのHPにも詳しく説明がありましたが、要は「使った二酸化炭素量を取引するための仕組み」といった感じです。
この「エコ名刺」100枚で二酸化炭素36.5kg、1枚365g(1日1g)となります。
ちなみに、以下のHPによると、人間が1人で吐き出す二酸化炭素の量が年間約0.3トン(300kg)らしいです。
東京工科大学HP
果たして紙まみれの税理士業界でささやかにエコを推進する私は環境の観点からプラスなのかマイナスなのか・・。
良く分かりませんが、もっとエコ名刺を配りまくってエコ度を上げられるよう頑張ります。
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