Stay Homeの新たな提案　～コロナ対策　東京かるたの解説を通じてアフターコロナを想像するお話～

新型コロナウィルスの感染状況は、ある意味日々淡々と更新されていきます。

そこに「予想外」とか「急展開」はそれほど多くないのですが、一方の「政策」は日々流転し続けている印象です。

私も税理士として、日々コロナ関連情報（政策）はチェックするのですが・・。

とも言っていられないので、関連HPをチェックしています。

とある日、コロナ関連情報収集のため「東京都防災ホームページ」にアクセスします。

東京都感染拡大防止協力金についての記事

その中に「東京都緊急事態措置に関する情報」という項目があり、日々アクセスをするのですが・・。

少なくとも私の周りでは全く話題になっていない「コロナ対策　東京かるた」というのは・・何なんでしょうか？

疑問は色々あるのですが、せっかく作って貰い、せっかく気づいてしまったので・・。

１．コロナ対策東京かるたの目的

HPの内容をまとめると、以下の目的で作成された模様です。

新型コロナウィルス感染対策を覚える。

新型コロナウィルス対策を覚えやすくする。

自宅での時間を楽しく過ごす。

２．内容

読み札と取り札というのがありますが、内容はイメージの通りで全く同じです。

違うのは、「取り札は切り取り線が付いている」「そして少し大きい」という事です。

早速、かるたの中身に入っていきます。

（１）あ行～か行

今後は「親友だけど直接会ったことはない」なんていう人間関係も多くなるのかも知れません。

将来の事まで考えると、個人的には深みを感じてしまう作品でした。

私の職場でも（正直）掛け声ほどには浸透していなかった「働き方改革」ですが、必要に迫られて一気に改革の波が押し寄せてきた感があります。

これを機に、根回し調整や無駄な会議などが根絶される事を心から願っていますし、そうなった場合にも組織に必要とされる存在でありたいと思える一作ですね。

（２）さ行～た行

皆さんも薄々気づいているかと思いますが、新型コロナウィルスが仮に完全に終息したとしても従前の生活には戻りません。

まして、新型コロナウィルスはインフルエンザのように残り続けるということも十分に有りうるわけです。

そんな先の時代を的確に文書化した一作という事で評価したいと思います。

今の会社を牛耳っている世代が（多分）その価値観に対応できない（又は、したくない）ので、変化はそれほど極端ではないかもしれませんが・・。

外食しなくなる分、おうちでちょっと贅沢を・・というニーズは確かにありますね。

Stay Homeの新兵器

（３）な行～は行

寝て食べるだけだと不健康になりそうな気が・・と、少し突っ込みたくなる一品でした。

夜通しゲームをやるような生活習慣にはならないよう気を付けましょう！

Youtubeの先駆者であるヒカキンさんも、今では東京都公認の存在になっているという事に感銘を受けた作品です。

このお方の動画を拝見した事はないですが・・Youtuberへの世間の評価を覆した方々の一人と認識しております。

まあ、Stay Homeは「オススメ」というより、「そうせざるを得ない」という事だとは思いますが・・。

とにかくヒカキンさんに「いいね！」を送りたいと思います。

（４）ま行～や行

私もスーパーに行く際は妻にLINEでリストを送ってもらっています。

それは良いのですが、これを機に「買い物を楽しむ」という行為（人によっては趣味）がなくなってしまいそうです。

食料など生活必需品は良いですが、洋服や趣味の品などについては、今までの店舗販売だと先細っていくのかも知れません。

フリーダムな雰囲気漂う一品ですね。

ステイホームを苦痛に感じる人や生活の危機になっている方も多いかとは思いますが、一方でゆっくりとフリーダムを楽しんでいる方もいるのかな・・と感じさせてくれました。

行楽日和を眺めて楽しむなんて・・オツですね。

（５）ら行～わ行

伝書バト→飛脚→郵便→電話→メール→SNS→テレビ電話・・という形で、久々に電話の時代が戻ってくるのかも知れません。

とにかく、対面しなくともよいようなツールが今後も増えてくることが予想されますね。

とにかく内容がなく、絵が面白いので取り上げた逸品です。

「を」とか「ん」で無理やりかるたを作るとこうなってしまうという良い（？）見本ではないでしょうか・・。

今回、興味本位で「コロナウィルス東京かるた」を取り上げましたが・・。

アフターコロナの時代予想図的な内容も含まれていて楽しめました。

東京都感染対策防止協力金も第2弾が始まるようなので・・。

東京都感染対策防止協力金の対応を行っています。

では～。

にほんブログ村