やっぱり書いちゃう税理士試験のお話

税理士試験合格のコツ再考 ~答えがあるような、ないような内容のお話②~

注意ポイント

飲み会のふとした会話から「税理士試験合格のコツ」について考えてみます(その2)。

 

こんな方におすすめ

  • 藁を掴んでも税理士試験に合格したい方
  • 税理士試験合格者の意見を(質は問わず)聞いてみたい方
  • 一生の不覚で前回の記事を読んでしまった方

 

メモ

*前回の続きなので前置きは省略します。

前回記事

 

コツ1.不合格・失敗・敗北を受け入れる。

税理士試験は長丁場で合格率も低いので、殆どの人は「不合格」を経験します。

 

これらは事実として受け入れざるを得ない面もありますが、「より積極的に」受け入れ、次のようなアクションに繋げられると良いと思います。

 

なお、凹む事自体にこれといったメリットはないので、落ち込んだ状態からは各自のストレス対処法に則って速やかに回復してください。

 

賢者
・・そこは割と投げやりですね・・。

 

筆者
私の場合は飲んで寝ると概ね回復するのですが、ストレス解消法は人それぞれでしょうからね・・。

 

(1)勉強法を変える。

一番メジャーな変更は「レギュラー⇒上級」といった受験予備校関連の変更になるかも知れません。

 

その他、計算方法や暗記方法など、不合格の理由に応じて昨年以上の自分」を探す旅をしなければなりません。

 

私の勉強方法は、ザクッと言えば「0.(2)受験予備校のカリキュラムを消化する(前回記事)。」で記載した通りですが、不合格の度に勉強方法を見直してきました。

 

不合格を運や当日のコンディションにした結果、不合格だった年と同じような対策で翌年を迎えないことが肝要だと思います。

 

筆者
色々自分に言い訳して、昨年と同じような(若しくは昨年より妥協した)勉強をして今度こそ運よく合格できるかも・・的な発想の方が結構多いような気がしますが、運は期待しない方が良いです。

 

(2)学習時間を増やす。

辞めなければ学習時間を捻出できないような企業もあるでしょうが、一般企業勤務の私の場合、仕事の他に以下の「非学習時間」があっても試験に合格できました。

 

筆者
非学習時間=学習時間候補なので・・非学習時間は、私の「余力」を意味します。

 

スキマ時間を見直して学習時間を捻出する事を考える方が、仕事を辞めて経済的なプレッシャーの中で試験勉強をするより賢いと私は思います。

 

①読書

12月までは週23冊、以後も試験前まで週1冊程度は読んでいたと思います。帰りの電車内(行きは理論暗記)と土日祝日の息抜きです。

 

②家族旅行

年によりますが、試験後の8月~9月に23泊の旅行を2回程度、冬は12泊スキー旅行を12回程度、日帰り旅行はGW前までは割と普通に行っていました。

 

女神
法人税の年は試験が一週間後になったので・・7月末に2泊で旅行に行きましたね。

 

筆者
北海道も最後だったので、どうしてもクワガタを捕りたくて・・。

 

はてな

*北海道は寒いので、7月末から8月上旬でないとクワガタは中々捕れません。

 

③飲み会・ゴルフ

自分からは企画しませんが、誘われれば行くというスタンスでした。

 

年によって変わりますが、飲み会は概ね週1回程度、ゴルフは21回程度、といったペースでした。

 

家飲み

GWと試験直前の土曜日からは飲酒を控えました。

 

逆に、それ以外は概ね週6回ペースで飲酒をしておりました。

 

筆者
暑い夏はビール片手に答練、という事も・・。なお、週末はほぼ漏れなく二日酔いです・・。

 

注意ポイント

*良い大人は真似をしないようにしましょう。

 

ともあれ、税理士試験は長丁場なので・・人生を楽しみつつ、合格できるまで学習時間を捻出し(増やし)続けましょう。

 

コツ2.気持ち「理論先行」で組み立てる。

ポイント

*多くの科目が「理論:計算=1:1」なので、その前提でお話をします。

 

合格のために重要なのは「バランス良く点を取る事」で、そのためには「理論先行型」の方が以下の点から効果的だと思います。

 

(1)理論は受験予備校のカリキュラムが薄い。

前述した通り、理論のカリキュラムは「自己学習(=暗記)」の度合いが強いので内容が薄めです。

 

よって、受験予備校のカリキュラムに忠実にバランスを組み立てると、計算に比べて理論で点が取れない。」確率が高くなると思います。

 

理論は、模試までの答練ではほぼベタ書きで、本試験問題とのギャップも大きいです。

 

筆者
早めに理論を回して、本番でどのような問題にも食らいつけるような準備が必要と考えます。

 

(2)理論を直前期に集中して覚えようとする受験者が多い。

苦労して暗記しても翌日にはほぼ忘れてしまう「切ない作業」なので、直前期に集中して覚えたくなるのは理解できます。

 

筆者
下手をすると「暗記をした」事すら忘れてしまうという・・とにかく切ない作業です。

 

が、直前期集中型だと、科目にもよりますが、少なくとも仕事をやりながらだと当日までに仕上がらないと思います。

 

逆に、早めに暗記を始め、回転数を増やしていくと、徐々に暗記に要する時間は減り、精度も上がり、べた書きではない「ちょっと考えさせられる」問題への対応力も上がると思います。

 

筆者
昔、大学受験の塾講師が「勉強は、ある程度時間をかけて行うと、心の中に「目次」ができる。「目次」ができると問いに対して使う知識を頭の中からすぐに引き出すことができるようになり、応用力が飛躍的に増す。」というような事を言っていました。

 

上記は理論暗記にも当てはまる事のように思います。

 

(3)計算よりつまらない。とにかくつまらない。

理論暗記は、私が経験した中で「最も面白くない勉強」でした。

 

筆者
中小企業診断士などは試験勉強が面白かったりするのですが・・理論暗記はもう二度と、1行たりともしないと誓います。

 

とにかくツマラナイので心が逃げそうになるのですが、

 

step
1
敢えて理論勉強を先行させる。

step
2
さぼるとすぐに忘れるのでコツコツ勉強するようになる。

step
3
勉強全体のリズムができる。

step
4
寧ろ計算を楽しめる。

step
5
総学習量が増加する。

 

というような「若干強引な」流れを作るためにも「理論先行」は大事な作戦でした。

 

注意ポイント

*意外とまだ続くので・・またしても次回に続きます。

 

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