注意ポイント
消費税法の次は、3年前のリベンジで簿記論に挑みます。
こんな方におすすめ
- 税理士試験に挑戦中の方
- 税理士試験の受験科目を検討している方
- 税理士試験で簿記論に挑戦しようとしている方
税理士受験4年目の科目は「簿記論」としました。
人によっては学習量が少ない、いわゆる「ミニ税法」を一緒に勉強するプランにするかも知れません。
しかし、異業種で業務をしている私としては、できるだけ実務に役立つ国税を受験したかったのと、相変わらず仕事の負荷が大きかった事から1科目のみでの受験としました。
暗記が無くて楽な分、確実に1年で終わらせなければ・・と、それなりにプレッシャーを感じる選択ではありましたが。
12月の「消費税法」合格を受け、TACの1月上級コースを受講します。
多少なりとも学習した事のある科目(税理士試験1年目に「財務諸表論」と一緒に受験しています。)だったので特にストレスなく(暗記が無いのが本当に楽でした!)、答練は平均点前後をチラホラ・・という感じでした。
個人的には、昨年受験の経験から「上級コースで平均点位取っていれば合格に手の届く位の実力にはなれる。」と考えていたので(信ぴょう性は定かではないですが・・最後の科目が終わった今でも個人的には間違っていないと思います。)、特に焦る事無く本番に向け学習量を増やして行きます。
3月末まで、GWまで、7月末まで、当日まで・・。
大体こんな感じで徐々にアクセルをふかしていくイメージです。もちろん当日にフルスロットルとなるように・・。
ずっとアクセル全開では持ちませんし仕事にも支障を来す可能性が高くなるので、力加減とか仕事とのバランスは非常に意識しながら学習をしていました。
ともあれ、全国公開模試は前年同様ぎりぎりA評価、当日は・・問1が20分位かけたのに全く答えにたどり着かず敗北の予感がしましたが、合格ライン2点の問2で10点以上を稼いで何とかボーダーライン超え(+2~3点)。
そして、結果合格・・。
「消費税法」の合格で、自分の中での合格パターンが見えて来たような気がしていたので、受験生活の中で一番ゆとりを感じられた一年でした。
試験挑戦4年目でようやく3科目合格し、次はついに税理士試験の本丸とも言える「法人税法」に挑みます・・。