注意ポイント
飲み会のふとした会話から「税理士試験合格のコツ」について考えてみます(その2)。
こんな方におすすめ
- 藁を掴んでも税理士試験に合格したい方
- 税理士試験合格者の意見を(質は問わず)聞いてみたい方
- 一生の不覚で前回の記事を読んでしまった方
メモ
*前回の続きなので前置きは省略します。
Contents
コツ1.不合格・失敗・敗北を受け入れる。
税理士試験は長丁場で合格率も低いので、殆どの人は「不合格」
これらは事実として受け入れざるを得ない面もありますが、「
なお、凹む事自体にこれといったメリットはないので、落ち込んだ状態からは各自のストレス対処法に則って速やかに回復
(1)勉強法を変える。
一番メジャーな変更は「レギュラー⇒上級」
その他、計算方法や暗記方法など、不合格の理由に応じて「
私の勉強方法は、ザクッと言えば「0.(2)
不合格を運や当日のコンディションにした結果、
(2)学習時間を増やす。
辞めなければ学習時間を捻出できないような企業もあるでしょうが
スキマ時間を見直して学習時間を捻出する事を考える方が、
①読書
12月までは週2~3冊、以後も試験前まで週1冊程度は読んでい
②家族旅行
年によりますが、試験後の8月~9月に2~3泊の旅行を2回程度
はてな
*北海道は寒いので、7月末から8月上旬でないとクワガタは中々捕
③飲み会・ゴルフ
自分からは企画しませんが、
年によって変わりますが、飲み会は概ね週1回程度、ゴルフは2月
➃家飲み
GWと試験直前の土曜日からは飲酒を控えました。
逆に、それ以外は概ね週6回ペースで飲酒をしておりました。
注意ポイント
*良い大人は真似をしないようにしましょう。
ともあれ、税理士試験は長丁場なので・・人生を楽しみつつ、
コツ2.気持ち「理論先行」で組み立てる。
ポイント
*多くの科目が「理論:計算=1:1」なので、
合格のために重要なのは「バランス良く点を取る事」で、
(1)理論は受験予備校のカリキュラムが薄い。
前述した通り、理論のカリキュラムは「自己学習(=暗記)」
よって、
理論は、模試までの答練ではほぼベタ書きで、
(2)理論を直前期に集中して覚えようとする受験者が多い。
苦労して暗記しても翌日にはほぼ忘れてしまう「切ない作業」なので、直前期に集中して覚えたくなるのは理解できます。
が、直前期集中型だと、科目にもよりますが、
逆に、早めに暗記を始め、回転数を増やしていくと、
上記は理論暗記にも当てはまる事のように思います。
(3)計算よりつまらない。とにかくつまらない。
理論暗記は、私が経験した中で「最も面白くない勉強」でした。
とにかくツマラナイので心が逃げそうになるのですが、
step
1敢えて理論勉強を先行させる。
step
2さぼるとすぐに忘れるのでコツコツ勉強するようになる。
step
3勉強全体のリズムができる。
step
4寧ろ計算を楽しめる。
step
5総学習量が増加する。
というような「若干強引な」流れを作るためにも「理論先行」
注意ポイント
*意外とまだ続くので・・またしても次回に続きます。