税理事務所開業後にドタバタするお話

中小企業診断士として再稼働する ~大塚商会さんのお蔭で初心を思い出せたお話~

注意ポイント

中小企業診断士シリーズ(?)第二弾です。

 

こんな方におすすめ

  • 税理士事務所を開業したての方
  • 税理士+αの付加価値として中小企業診断士資格取得を検討している方
  • コンサル業務にも興味を持っている税理士の方

 

プロフィールにも書いていますが、私は「税理士」の他に中小企業診断士」の資格も有しています。

 

プロフィール

 

賢者
「薬剤師」も持っているのですよね・・。

 

筆者
単なる「資格マニア」と思われがちなので、名刺には「税理士」のみ記載しています。

 

自身のエコ名刺です。

【エコ名刺ですね。気になったら過去記事を探してみて下さい・・。】

 

中小企業診断士の資格を維持するには、5年の間に5回の「理論政策更新研修」という・・言わば「座学」を受講する必要があります。

 

前回、その研修の際に「診断士カンファレンス」なるイベントの案内を受けたので・・。

 

シンポジウム当日である週末の昼下がり、東京は飯田橋にある「大塚商会本社」を訪れます。

 

中小企業診断士の研修を受講した時の記事

 

メモ

*大塚商会というと・・「たのメール」や「コピー機」のイメージですね。

大塚商会HP(この後記事に出てくる「経営支援サービス」)

 

100人は収容できそうな会場を豪華に使用し、概ね以下のような内容でカンファレンスが進行しました。

 

大塚商会の中小企業診断士フォーラムです。

【100人くらい入る会場でしたが、私が来た時点(30分前)はガラガラ・・。大丈夫でしょうか・・?】

 

1.大塚商会の「経営支援サービス」についての紹介

主として「経営支援プラットフォーム」についての紹介でした。

 

これは、当プラットフォームに登録した中小企業診断士が大塚商会さんの顧客に対して「無料経営診断」を行うというものです。

 

メモ

*開始後約6年で80件ほどの実績があるそうです。結構すごい件数だと思いますが、登録している中小企業診断士は500人以上いるらしいので・・中々回って来ない気がします。

 

大塚商会さんとしては、顧客ニーズに深く入り込むことで顧客からのロイヤリティを獲得する目的があるようです。

 

また、中小企業診断士(特に企業内診断士)としては、経営診断の経験をしつつ実務従事の実績にもカウントできるという「Win-Win」の仕組みとなっています。

 

メモ

*中小企業診断士は、先に述べた「理論政策更新研修」の他、5年間で30日分の実務従事の実績が必要で、サラリーマンには厚い壁となります。

 

筆者
私は・・もう個人事業主なのでプラットフォームに参加する必要性はないのですが、中小企業診断士がフューチャーされる機会は中々ないので頑張ってほしいです。

 

メモ

*実務従事の実績は中小企業の経営者に発行して貰います。自分が個人事業主であれば自分で自分の実務従事を証明できる仕組みとなっております。

 

女神
・・メモ多いですね・・。

 

2.基調講演

「VUCA時代に経営者が診断士に求めること」

 

まず「VUCA」とは、Volatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字をつなぎ合わせた造語で、これら四つの要因により、現在の社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面しているという時代認識を表す言葉・・だそうです。

 

概念的な話で私には難しかったのですが、「予測できない」とか「リスクがある」という言葉を理由に行動しないのは×という考え方には非常に共感が持てました。

 

筆者
どうせ予測不能だからとにかく行動しながら考えるという感じですね。

 

賢者
ある種の開き直りでしょうかね・・。

 

メモ

演者は将来が予測不能だという理由から自身の経営する会社の事業計画も策定していないそうです。

 

筆者
「計画なんて作らない(作っても変化の速度が速すぎて意味がない)」という発想は、現在サラリーマンとして中期経営計画を作成中の我が身には深く突き刺さりました。

 

3.トークセッション

中小企業診断士2名がファシリテーターの質問に答えていくような形式でした。

 

まあ中小企業診断士として上手くいっている方のお話なので考え方も(きっと)素晴らしいのですが、一昔前の高圧的な「先生」というイメージは全くなく、「サービス業の提供者」としての雰囲気にも共感を持てました。

 

筆者
ただ正直なところ・・このセッションの時は別の事を考えておりました。

 

女神
・・。

 

4.パネルディスカッション

大塚商会さんの「企業診断サービス(上述のプラットフォームを通じて提供するサービス」を利用した中小企業の経営者と、企業診断を実施した中小企業診断士チームとの対談形式でした。

 

経営者の方からは税理士に相談しても経営の悩みについては解決せず話がかみ合わない。」というお話が印象的でした。

 

筆者
確かに・・税理士として顧問先に行くと、記帳に必要な情報集めに必死となり、もっと視野の広い話はできなかったりする傾向はあります。

 

私は元々「コンサルタントとして中小企業のお役に立つ」という思いで独立を志したので・・初心を思い出す事ができて大変有意義なセッションでした。

 

メモ

*そんなこんなで、2時間弱のカンファレンスは盛況のうちに終了しました。ちなみに、いつの間にやら会場は満員御礼となっておりました・・。

 

そして、カンファレンス後には・・。

 

5.懇親会

税理士試験受験中は中小企業診断士としての活動は全く行っていなかった事もあり、久しぶりの業界活動です。

 

筆者
10名以上の中小企業診断士と交流を深めることができました。

 

翌日、フルマラソンにエントリーしていたのでお酒を飲めなかったのが残念でした。

 

ちなみに、税理士の懇親会では現実的(お金関連・・?)なお話が多いですが、中小企業診断士の懇親会には「夢」があります。

 

筆者
将来独立を考えるサラリーマン、色々な事業を始める起業家・・。

 

私も、かつて中小企業診断士資格に挑戦した時の「夢」を思い出す良い機会となりました。

 

当時の「夢」は税理士登録などにより多少形を変えてきてはいますが・・。

 

中小企業経営者のお役に立つことを通じで日本にも貢献したい!という思いは今でも変わりありません。

 

今後、できれば「コンサルティング」は業種横断的にやりたいので・・。

 

中小企業診断士としての次の一手についても真剣に考えてみます。

 

ではまた・・。

 

大塚商会のパンフです。

【大塚商会さんにお世話になった一日でした。また面白いイベントをお願いします!】

 

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