ポイント
技術進歩著しい昨今、ITへの興味は事業主にとって必須と言えます・・。
こんな方におすすめ
- 業務改善の手法を検討している方
- IT関連知識に興味が有る方
- Kintoneって良く聞くけど何なの?と思っている方
開業を間近に控えた週末の勤務後、私は日本橋駅直近にある「サイボウズ社」を訪れました。
税理士試験の勉強が終わり、開業準備中で新たな知識に飢えている私は、さまざまな媒体を駆使して業務(今いる会社や開業予定の税理士事務所)に関係しそうな勉強会や商品説明会には積極的に参加しています。
今回の勉強会は、先日SEO対策の一環で開始したFacebook上で見つけました。
私は税理士の他に「中小企業診断士」という国家資格も有しており、情報を求めてFacebook上の中小企業診断士コミュニティにも参加しています。
とにかく場所と日にちの都合で参加を決めたので商品説明以外に目的が有るのか良く分からない状態でしたが・・まあ損する事はあるまいと会場に向かいます。
受付の自動改札を通過するのにてこずり、時間ぎりぎりアウトで説明会場に到着します。
そんなこんなでようやく勉強会に参加した訳ですが、今回の勉強会の趣旨はこんな感じでした。
Kintoneを使ってコンサルをして貰えるようなパートナーとなる中小企業診断士を探す、育成する、一緒に学ぶ。
某銀行もKintoneを使って業務改善コンサルをやっているような話でした。
導入企業(中小企業が多い)も1万社を超え、直近でも月数百社ペースで増えているのだとか。
Kintoneの良さを伝える、使いこなせるような人の絶対数が顧客増加のペースについて行かない事から、このような企画が生じたのかな~と感じました。
さて、そんなKintoneって何なの?というと・・。
・・と、それでは記事にならないので貰ったパンフレットを元に解説を試みると・・まず、Kintoneの核となる機能は以下の3つです。
step
1データベース
step
2プロセス管理
step
3コミュニケーション
そして、これらの核を中心として、プログラミングをせずに業務アプリケーションを作れるクラウドサービスがKintone・・だそうです。
つまり・・エクセルやらLINEやら良くあるソフトのようなものを「パーツ」のように組み合わせ、自社に合ったアプリケーションを作れる、と言う事だと理解しました。
よって、Kintoneが何かというのは、使い手によって変わって来るので・・使う前だと分かりにくいのだと思われます。
そんなこんなで今回、勉強会を受講しての私の感想は以下の通りです。
メモ
正直、使ってみないと業務改善に役立てられるのかは良く分からないが、役立てている人も多いので便利なソフトではあるのであろう。
でも難しそうなので自分がこれを習得するのは・・どうだろうか・・。
そして友人と飲んで寝て起きて当記事を書いている訳ですが、やはりやってみないと分からないので取りあえずコミュニティには入ってみようと思いました。
定期的な勉強会などが有るようですし、「こんなことできない?」と他のメンバーにお題を投げかける事も出来るようなので。
ちなみに、勉強会の後一緒に飲んだ友人の会社でもKintoneを使用しているそうです。
その会社では進捗管理の様な事に使用しており、友人の評価は「使いやすくて便利」でした。
ところで、私がずっと持っている2大コンプレックス(容姿を除く)は「英語」と「IT(特にプログラミング)」です。
Kintoneはプログラミングをしないでプログラミングしたような事が出来るので・・良く考えるとKintoneを習得する事はコンプレックス解消にもつながるかも知れません。
どういった成果が出るのか、継続できるのか・・謎は深まるばかりですが、取りあえず新しい武器になるよう磨き上げてみたいと思います。
では!