事業主になるための開業準備のお話

税理士事務所開業と大学制度改革 ~要は「方針」からの組み立てが大事だというお話~

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注意ポイント

息子が中学受験の勉強に励んでいる姿から大学入試改革を考察すると・・。

 

こんな方におすすめ

  • 入試制度改革の概要に興味のある方
  • 受験を控えた子を持つ方
  • 今度どのような若者が社会に飛び立って来るのか気になる方

 

来月初めの中学受験を間近に控え、我が家では日々、妻と長男の受験勉強(とそのやり取り)が聞こえてきます。

 

それが合理的なのか、それとも親バカの積み重ねのなせる技なのか・・入試問題は時と共に難しさを増しているように感じます。

 

筆者
私では暗記問題はもちろんの事、理解力を問うような問題でも歯が立たない・・。

 

文章題のテーマで言えば、「いじめについてどう思うか」とか「外国人観光客を増やすための課題」とか・・。

 

原稿用紙1枚程度にまとめるには骨の在りそうな内容ばかりです。

 

決められた時間で問題分からヒントを見つけ、アイデア出しを行い、文書の大枠を決め・・。

 

論理的思考力と表現力が求められます。

 

女神
当然、受験生の親にも求められます。

 

筆者
・・・。

 

この中学受験の内容は大学受験の影響が大きく、しかもその大学教育が改革されるという事らしいので・・。

 

ちょっと内容を確認してみましょう。

 

インターネットで検索し、文部科学省のHPにたどり着きます

 

文部科学省

 

まず、大学教育改革の趣旨を「三つの方針」の策定・運用に関するガイドラインの冒頭から抜粋すると、

 

参考

先行きの予測が困難な複雑で変化の激しい現在の社会において,個人の充実した人生と社会の持続的発展を実現するためには,一人一人がこれまで以上に自らの能力を磨き,高めていくことが不可欠である。
そのための鍵として特に重要なのは大学教育である。
大学には,学術研究を通じて新たな知を創造するとともに,自らの教育理念に基づく充実した教育活動を展開することにより,生涯学び続け,主体的に考える力を持ち,未来を切り拓ひらいていく人材を育成することが求められる。

 

筆者
一文が長くて読むのしんどいですが・・「主体性を持って未来を切り開ける人材の育成が大事」という事ですね。

 

女神
そんな大人が社会にどれだけいるのでしょうか・・。

 

賢者
まずは社会人教育も必要でしょうか・・。

 

なお、「三つの方針」とは、

 

1.ディプロマ・ポリシー

⇒その大学で学生が身に付けるべき資質・能力の明確化

 

2.カリキュラム・ポリシー

⇒1.を踏まえ、教育内容の明確化

 

3.アドミッション・ポリシー

⇒1.と2.を踏まえ、その大学が学生に求める学力の明確化

 

簡単にまとめると上記のような方針を各大学が立てるような内容となっています。

 

女神
なお、ディプロマ(diploma)とは、認定書とか卒業証書といった意味みたいですね。

 

そして、上記の「三つの方針」をPDCA(Plan⇒Do⇒Check⇒Action)サイクルのPに位置づけ、

 

step
P
三つのポリシーの一体的な策定による目標の具体化


step
D
三つのポリシーに基づく「選抜」「教育」「卒業」の実施


step
C
三つのポリシーに照らした各大学の評価


step
A
自己点検・評価に基づく大学教育の改善・改革

 

という流れになるようです。

 

女神
自己チェックで・・大丈夫でしょうか・・。

 

筆者
まあ、公的機関が関与するのもそれはそれで・・。

 

取り組みや結果がオープンになり、学生が根拠をもって大学を選択できるような制度となれば良いですね。

 

ともあれ・・。

 

このPDCAは所属する会社においても、また自分の人生においても都度考えるべき事だと改めて感じました。

 

今、私は税理士事務所の開業に向けて準備をしている訳ですが、表面的な準備(名刺やらHPやら)以前に「方針」を固めなくてはいけないという事を、今回は息子と文部科学省から学びましたので・・。

 

筆者
開業予定の春までに皆さんにお伝えできるよう、方針を固めていきたいと思います!

 

(受験を間近に控えた皆様がラストスパートに力を尽くし、健康な状態で当日を迎え、そして・・望む結果にたどり着く事を心よりお祈り申し上げます。)

 

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