横浜マラソン2019を振り返りまくる　～その１．私の履歴書編～

2019年11月の某日・・私は人生で初めて「フルマラソン」に参加しました。

陸上部の方などの一部の方を除くと、フルマラソンというのは非常に日常とは縁遠いもののような気がします。

かくいう私も、まさか自分がフルマラソンにエントリーする日が来るとは（若い頃は）夢にも思っていませんでした。

そんな私がフルマラソンを走ったわけなので・・。

「歴史（履歴書）編」「直前準備編」「当日編」位に話を広げまくって記事にしたいと思います。

・・と、動機はともあれ・・まずは私とランニングの歴史(大げさ）について記してみます。

１．～小学生時代

私が初めてマラソン行事に参加したのは小学3年生の時でした。

小学校のマラソン大会で、約1.5ｋｍを男女合計100名弱が競うという内容でした。

当時、短距離ではリレーの選手で体育に自信のあった私は、長距離でも1位を目指してスタートを切ります。

今考えれば中々の上位ですが、当時はショックを受けると共に、長距離走に対して苦手意識を持った記憶があります。

その後、テレビゲームにハマった私は短距離走も遅くなり、マラソン大会も20位台で小学校生活を終えます。

２．中学～高校時代

バスケットボール部に所属しておりましたが長距離は苦手で、試合に出るとすぐに息切れしておりました。

高校では8kmのマラソン大会がありましたが、運動部に入っていない人にも勝てないほどの体たらくでした。

３．大学～就職～転職～転職～北海道へ異動

大学入学後は筋力トレーニングを月0.5～2回程度実施して体調管理をする期間が続きました。

この程度の体調管理で体重も増えず、筋力も維持できていたので・・特に長距離走をしようという発想にはなりませんでした。

この頃、年賀状などで同期が「フルマラソン完走しました！」的な事を伝えてくるケースが多かったように思います。

ちなみに私はそのハガキを見て「何が楽しくて走っているのか・・。」と、走ろうという気には全くなりませんでした。

４．会計事務所勤務時代

ここで私のランナー人生に大きな転機が訪れます。

同僚の誘いに応じてリレーマラソンに初めて参加することになり、迷惑を掛けたら悪いから・・と、仕事の後や休日にランニングをするようになります。

筋トレをするときも・・これまでは自転車でトレセンに行っていましたが、走るようになりました（片道約2km）。

最初は1ｋｍ走れない位の体力でしたが、丁度体調管理について考えていた時期でもあり、具体的な目標もあったので、3ｋｍ・・5ｋｍ・・と、徐々に距離を伸ばします。

会計事務所勤務時代に税理士試験にも合格し、最大走行距離は実戦10ｋｍ、練習5ｋｍ位まで伸びていきました。

話は変わりますが「税理士試験5科目目合格」の記事

５．大手町勤務～現在（病院に出向中）

職場の仲間と皇居ランで練習し、ハーフマラソン（昨年）、フルマラソン（今年）と本番での距離を伸ばしました。

練習でも自宅周りを10ｋｍ位は抵抗なく走れるようになったので、体調管理上の効果はともかく、ランニング力は確実に向上しつつあるここ数年でした。

続いて、フルマラソン前の準備を振り返ります・・。

（次回に続く・・と思われる。）

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