注意ポイント
税理士試験本年度合格者に紛れてついに・・。
こんな方におすすめ
- 税理士登録をしようとしている方
- 税理士登録申請の流れに興味のある方
- 税理士登録申請後についても知りたい方
年末年始の休み明け、私は今日、1月7日が本年初出勤でした。
そして・・午後休・・。
以前お話した通り、年末ぎりぎりに登録申請に必要な書類が整った私は、本年の登録申請受付開始日である本日、千駄ヶ谷の東京税理士会館を訪れました。
会社の最寄駅付近で蕎麦をすすり、午後2時頃に税理士会館に無事到着しました。
申請窓口の3階に行くと・・既に2名の方が同じく登録申請と思われる用向きでブースにいました。
「これは・・順番待ちかな・・。」と思ったのですが、ブースは3つあり、優しそうな男性職員が対応してくれました。
こちらも本日のためにほぼ1年かけて揃えた書類を渡すと、その場でチェックを始めてくれます。
結果・・。
大まかな所は問題なかったのですが、以下についてその場で修正又は対応しました。
Contents
1.戸籍抄本原本
姓に変更が無ければ必要ないという対応に最近変更したそうで、その場で返してくれました。
2.在職証明書
会社が用意してくれた在職証明書の期間が「~5/30」となっていました(本当は「~5/31」)。
捨印が押印されていたので、その場で修正して事なきを得ました。
3.源泉徴収票
本日が平成31年1月7日で平成30年をまたぐので・・「平成30年分の源泉徴収票も必要」と言われました。
幸い・・所属する会社では既に平成30年分も作成されており、しかもたまたま確定申告に使用するため写しを持っていました。
4.税理士登録申請書
「住所」と「税理士事務所の予定地」の2か所に電話番号を記載する様式となっています。
違う番号だと何か突っ込まれるかも・・と思い、どちらにも自宅固定電話の番号を記載していました。
すると職員の方が「登録されると事務所予定地の電話番号が公開されるが自宅固定電話の番号で良いか?」と親切にも聞いてくれたので、事務所用に購入しておいた携帯電話の番号に変更しました。
あと、これまでの勤務先とその所在地を書く欄が有るのですが、所在地を記載していなかったのでその場で調べて記載しました。
5.間取り図
事務所である自宅(社宅)のどの部分を事務所として使用するのかを確認する書類です。
私は、不動産会社に貰った間取り図の一部屋に丸をして「事務所」と記載したのですが・・。
「机の置く場所を書いてください。」と言われたので追記しました。
上記のような指摘をいただいた後、取りあえず書類を受理して貰いました。
ついでに今後の流れですが・・。
step
1面接調査:豊島区の場合は2月8日(金)だそうです。自宅(社宅)に来てくれます。
step
2書類審査(東京税理士会):2月20日(水)で電話が有ったら対応しなくてはならない。
step
3書類審査(日税連):3月18日(月)~19日(火)で電話が有ったら対応しなくてはならない。
step
4登録審査会⇒登録決定:3月26日(火)で、登録が決まるとはがきが来るらしい。
step
5証票交付式:3月29日(金)で税理士となれる(当然の如く懇談会あり。)
と言う事で・・3月29日(金)に税理士となれる目途が立ったという事になります。
今後、粛々と上記のステップに対応し・・無事3月29日(金)を迎えられるように努めます。
・・という訳で、ようやく登録申請できたので・・帰りがけに「昼飲み」で一人祝勝会をして帰宅しました。
なお、これで登録には目途が立ったので・・プロフィールを公開する事とします。
今後、開業に向けて活動を加速させていきます。
改めまして・・宜しくお願い致します!