注意ポイント
合格直後の段階で出来る税理士登録準備と言う事で・・過年度分の確定申告書を取得する事としました。
こんな方におすすめ
- 税理士試験の登録申請を近々する予定の方
- 過年度の確定申告書を取得したいと考えている方
- 税理士試験合格した直後で何して良いのか分からない方
ブログの開設が2018年3月となってしまったのでこれまでの投稿は全て3月となっていますが、2017年12月の試験合格から少しずつ活動しており、今回のお話もまだ1月の出来事です。頑張って更新しないと現在に追いつけないですね・・。
さて、前回に東京税理士会を訪問し、税理士登録に必要な資料を明確にしました。登録までまだ時間のある現時点で用意できる資料は、自分で書くだけの資料(前回ブログでいう1.に該当するもの。)がありますが・・これはボールペンを買ってからにしよう、と保留します。
今回は必要書類のうち、2か年分の確定申告書を集めるため、休暇を取得し最寄りの税務署に行きました。
この時点では2017年分の確定申告時期(2月16日~)の前ですが、しがないサラリーマンの私は医療費控除、寄付金控除等により還付を受けるための申告を提出します。還付を受ける場合の提出期限は1月1日からとなっているので・・
Contents
1.2017年分の確定申告(還付を受けるための申告)を行う。
2.2016年分の確定申告書の写しの交付を申請する。
という2つの目的で税務署を訪問しました。こんな事になると思っていなかったので、2016年分の確定申告書は捨ててしまっていました・・。この場合、税務署で写しの交付を申請できるようです(合格しそうな方は注意しましょう。)。
税務署に訪問し、まずは2017年分の確定申告を行います。平日の日中でしたが、確定申告相談コーナーのようなブースは結構な人だかりになっています。私の場合、既に申告書は作成していたので殆ど待ち時間なく、無事に2017年の申告書を提出し、その場で控えを取得できました。
そしてそのタイミングで「2016年分の写しを欲しい」と希望すると、別室に案内され、手続きについて総務課(?)の方の説明を受けました。手順を大まかに書くと・・
1.その場で申請書に必要事項を記載すると、数週間程度で承認通知のようなものが自宅に郵送される。
2.承認通知と同封されている書類に必要事項を記載して税務署に郵送すると、1週間程度で確定申告書の写しが自宅に郵送される。
書類のやり取りを2往復分行うような形です。税務署に取りに行けばもう少し往復は減りますが、電車代より郵送代の方が安いし手間もかからないので郵送にしました。
そんなこんなで当日は申請だけを行い・・忘れた頃に交付の承認がおり、無事に手元に2016年分の確定申告書(写)が届きました。
お役所が絡むとどうしても時間がかかるので、早めに必要書類を明確にし、時間がかかりそうなものに対応できてよかったです。
あとは・・使うまで無くさないようにします!