注意ポイント
いくつかの要素が重なり・・献血強化期間が始まりました。
こんな方におすすめ
- 献血に行ってみたいと思っている方
- 献血から足が遠のき、ここ最近の献血事情が分からない方
- ある程度体重があり血管が太いけど平日休みを持て余しがちな方
Contents
0.私と献血
今までネタにしたことは(多分)なかったのですが、私が大学時代からずっと続けていることは2つだけあります。
それは「トレーニング」と「献血」です。
実際に「アリ」なのかは分かりませんが、私は以下の理由で献血を「趣味」認定しております。
〇いいことをした気になれる
〇血液検査の結果が分かる
〇お菓子や飲み物、場所によってはマンガなどもあり時間を潰せる
〇ダイエット効果や体内活性化の効果がある気がする
また、私自身の血管が太く、針刺し失敗などによる痛みを経験したことがないのも継続している理由かもしれません。
上記のような理由で継続していた献血ですが、社会人になってからここ最近までは以下のようなスタンスで献血センターに通っておりました。
全血400ml 年3回ペース(上限)
予約なし 平日夜か土日
が、以下のような環境(心境)変化により、突然私の「献血スイッチ」がONになりました。
新しい職場は平日に公休がある
ダイエット効果を上げるため回数を増やしたい
⇒平日休みに予約をして成分献血をする!
*献血によりダイエット効果があるかどうかのエビデンスはないと思われます(気分の問題)。
また、ここまでのトータル献血回数が60回に近くなり、成分献血をすることで「100回」を達成したい・・という気にもなってきました。
1.ここでおさらい
(1)全血400ml
〇回復に時間のかかる赤血球ごと取るので回数制限が厳しい。
〇献血間隔12週間(直近1年で3回まで)
〇体重50kg以上必要
〇予約不要
⇒仕事帰りにふらっと立ち寄るのに適している。
(2)成分献血(血小板・血漿)
〇赤血球を戻すので体への負担が少なく、回数制限が緩い。
〇献血間隔2週間(直近1年で12回まで)
〇採血に時間がかかる(血を取ったり戻したりするので)
〇最大量(600ml)取るには体重70kg以上必要
〇原則予約が必要(消費期限が短く、必要量が日々決まっている)
⇒平日休みを利用して計画的にじっくり滞在するのに適している。
(土日は混んでいる前提)
2.献血予約~当日の流れ
(1)Web予約
ラブラットのHPで完結できます。
最初の登録をどうしたか記憶はないのですが・・私の場合はマイページがあるので、そこから予約できます。
(初回登録は献血場でやるのだと思われます。その場合、初回の予約は電話ですかね。)
上記の通り便利なのと、予約するとポイントも付くので・・直近では「全血」でも予約をしています。
参考
*ポイントがたまると記念品がもらえる、が、何点で何がもらえるのかは謎である。
(2)当日の流れ
献血したことのない方のために、当日の流れなどを記します。
①問診・・2~3分
iPadに入力していくような形で問診をします。
特定の薬を飲んでいたり、出血を伴うような診療行為(歯医者など)が直近でなかったことなどを確認します。
②問診(医師)・・1~2分
医師による問診を受けます。
①で確認したことを再度確認するようなイメージです。
③採血(小)・・約5分
左右の腕を確認し、本番採血を左右どちらの腕にするか決めます。
そして、本番と逆の腕から少量の採血をします。
採血した血はすぐに分析機器にかけられ、献血に十分な濃度があるかを判定します。
なお、採血量はごく少量なので針も細いです。
(健診で採血する時と同じような太さ)
④採血(本番)・・全血だと20分程度、成分だと50~70分程度
本番採血のリクライニングチェアが用意でき次第、席に案内されます。
そこで色々説明を受けつつ採血が開始となります。
本番の方が針が太く、成分献血だと一層針が太くなります。
漫画を持っていける他、席にテレビも付いているので採血が開始になってしまえば快適な時間です。
⑤安静・・④のあと3分程度、受付に戻って10分以上
直ぐに活動すると貧血などのリスクが高い他、針穴の止血も必要なので安静を求められます。
採血後にアイスを食べられる場所もあります。
何時間居ても良いので、キリの良いところまで漫画を読み込みましょう。
上記の間にそれぞれ待ち時間が生じるので、全血で1時間弱、成分献血で2時間弱はかかる印象です。
3.結果確認
採血結果もラブラットのマイページで確認できます。
従前ははがきが送られてきましたが、今後はWebが原則となるようです。
直近回については、献血翌日には結果が見られるようになっておりました。
(メールで通知も来ます)
~・~・~
この記事を書いている6月下旬時点で、既に3回の成分献血を受けました。
平日休みの使い方としては中々良いと気に入っているので、全血と合わせて年15回の献血を受け、3年後には100回の大台に達せるようにしたいと思います。
少子高齢化で血液需要は増え、供給は減っているらしいので・・興味を持った方は是非一度トライしてみてはいかがでしょうか?