注意ポイント
ウェアラブルウォッチで睡眠の質を測定してみて思った事を綴ります。
こんな方におすすめ
- 寝付けない、寝不足など「眠り」に課題を感じている方
- 何かしらの健康管理をしようとしている方
- ウェアラブルウォッチの購入を検討している方
以前の記事でもご報告しましたが、先日(衝動買いで)ウェアラブルウォッチを購入しました。
自分の睡眠の質に興味があった事から「睡眠の質を測定できる。」ものを選び、到着後はほぼ毎日測定をしています。
結果、いくらか自分なりに感じた事もあるので・・そんな事を記事にしてみたいと思います。
Contents
1.お酒を飲んでも深く眠れている。
一番の関心事だったので、測定初日には沢山飲酒しました。
記憶がなくなる位お酒を飲んで就寝しましたが、深く眠れています。
一方の割合で言うと「深い睡眠」の割合はやや少ないようです。
ただ、飲酒が原因かどうかというと・・そうでもないかも知れません。
「深い睡眠」は、私の場合はどうしても25%位までしか得られていないようで、飲酒量との相関はなさそうでした。
メモ
このウェアラブルウォッチによると、深い睡眠の標準は20%-60%だそうです。
自分の「睡眠の質」はどうなのか・・と言う事で、家族の「睡眠の質」も測定してみます。
2.子供は深く眠っているかと言うと・・それ程でもない。
まず興味があるのは「子供の睡眠」でした。
自分の睡眠の質を知ろうと思うと、自分のデータだけより他の人のデータもある方が分かりやすいと思われます。
幸い、子供たちも計測したがってくれたので、早速付けて寝て貰います。
要するに「子供は質よりも量」で睡眠をしているという事の様でした。
3.割と後半に深く眠れている(時もある。)。
トイレの近い私は睡眠後3~4時間後に一度目が覚めてしまいます。
そしてその後は、正直「あまり眠れていない」という感覚でした。
ところが実際に計測結果を見てみると・・。
はてな
どうやら起き上がらないと目覚めたというカウントはされない模様です。
若干トイレを我慢しながらの2度寝で深く眠れているというのは・・とても意外でした。
ただ、朝起きた時の爽快感と点数にはある程度相関がありそうで、確かにこの日の朝は「良く眠れた」感じでした。
余談ですが、税理士試験の勉強をしている時は、時にこの「後半の睡眠」を犠牲にして勉強していた(そして昼前には眠くなっていた)な~・・と・・昔の記憶も少し蘇りました。
・・というようなところで・・今回の教訓をまとめてみます。
ポイント
1.飲酒しても深く眠れている⇒今後も楽しく飲むべし!
2.子供は「質より量」で睡眠を確保している⇒大人も「質より量」を意識して早めに就寝すべし!
3.睡眠後半に深く眠れることもある⇒やっぱり「質より量」で後半の睡眠も大事にすべし!
要は「とにかく睡眠時間を確保する。」事が点数改善の一番のポイントの様です。
メモ
ちなみに、10時間以上睡眠すると「長すぎ」と判定されて点数が下がります(子供が1回10時間以上寝たらそうなりました。)。
という事で今後も睡眠の「量確保」に注意しつつ・・楽しい生活を送れるように体調管理に努めたいと思います。