課題解決とオーダーシューズ　～アシックスで自分に合ったランニングシューズを買ったお話～

前回記事で「ぽっこりおなか」が課題として明確になった私です。

前回Inbody測定をした時の記事

課題解決のためには「有酸素運動（長時間のランニングなど）」の強化が必須です。

この前の週末も、ここ最近のランニング距離５ｋｍを倍の１０ｋｍにしてみました。

このモチベーションを維持しなくてはならないのですが・・。

筆者

・・足の疲れが取れん・・。

女神

・・加齢ですね・・。

課題解決のためには「有酸素運動（長時間のランニングなど）」の強化が必須です。

加齢の影響は全く否定しないものの、どうも「ランニングシューズが自分の足に合っていないのではないか」という懸念も否めません。

筆者

ランニング距離が５ｋｍを超えると右足裏の皮が剥けそうになってきます。

フルマラソン完走の際には、足裏の皮に加えて両足の爪が死んでしまった過去もあります。

横浜マラソンに参加した時の記事

そもそも足の裏がすれて寿命が近いということもあります。

過去記事を見てみると、購入から4年経過しておりました・・。

前回、ランニングシューズを買い替えた時の記事

という訳で、自分の足に合った靴探しを始めます。

「ランニングシューズ　オーダー」でググってみると、複数の有名メーカーがカスタムオーダーをやっております。

スポーツショップでも「足の測定」などを行っております。

ただ、メーカーのカスタムオーダーは、多くが「デザインのカスタムオーダー」で、今回の趣旨には合いませんでした。

一方、スポーツショップの測定は、インソールをオーダーしたり足形に合った靴を提案するというものでした。

筆者

・・どうせなら自分の足に合った「ランニングシューズ」が欲しい・・。

女神

インソール買っても、靴は靴で必要ですものね・・。

そんな中、自分のニーズに合いそうな情報のある記事を発見しました。

気になる記事

記事の作者を何気なく確認すると、なんと「一人税理士」で業界では有名な「井ノ上　陽一さん」のものでした。

勝手に縁を感じ、仕事帰りに銀座のasicsショップを訪れます。

ここからは購入までの流れをご紹介します。

１．オーダーシューズの購入意思を告げると・・（撃沈）

店員の方にオーダーシューズ購入の意思を告げます。

すると、店員の方が対象となるシューズの棚に連れて行ってくれます。

そして、そこで衝撃の一言・・。

「現在対象商品はこちらの3種類ですが、いずれも上級者向けのレースモデルとなります」

筆者

・・確かに・・一般的な初心者はシューズをオーダーしたいなんて思わないよな・・。

スピード重視でクッションなども少ないとのことだったので、入店1分でカスタムシューズを断念します。

２．それでも足測定にチャレンジ

もはやオーダーシューズの道は絶たれたので、次善の策として最適な靴選びを試みます。

女神

・・某スポーツショップと同じでは・・。

筆者

・・まあ結果的には・・。

測定は以下の流れで数分で終わりました。

（１）アンケート（問診）の入力

iPadで自身の足の大きさやランニングタイム、規模する靴のタイプ（クッション重視など）を入力します。

自分は1ｋｍ6分弱の素人ランナーであることを再確認します。

（２）計測

裸足になり、測定機に片足ずつ、10秒程度ずつ乗せます。

ズボンを膝のあたりまで上げる以外は特徴的なことは何もなく・・コメントしようがないです。

そんな感じであっという間に測定は終わりました。

３．結果説明

測定結果を基に自分の足についてコメントをもらいます。

（１）足の大きさ

私の場合は人差し指の方が長く、27.5～27.7cmという結果でした。

【専用のマシンで測定しただけあって、リアルに私の「足」ですね。推奨のシューズサイズは「29㎝」になるようです。・・デカっ！】

ランニングシューズは足先に1cmは残す（走っていると足がむくんでくるため）ようなので、大きさの選び方を既に間違っていることに気づかされました。

筆者

・・29cmを進められましたが・・中々売っていないですよ～。

あと、指摘されるまでもなく理解しておりますが、横幅もかなり広めでした。

（２）足の甲・土踏まず

自身では、典型的な「甲高・幅広」だと思っていましたが、なんと「甲は標準より低い」という結果でした。

【まあ・・写真で見ると甲高って程でもないのでしょうか・・。】

筆者

足の大きさからすると低いということですな。

土踏まずも少ないため足のクッションが機能しておらず、疲れの一因になっているようでした。

【この写真だけ見ると赤ちゃんの足みたいですね・・。】

（３）かかとの角度

標準より内側に傾いているという結果でした。

【標準で2～3度くらいは内側に傾いているらしいですが・・それよりかなり傾いているということらしいです。】

筆者

・・がに股ってことなんでしょうか・・？

内側に固い素材を使った靴で矯正可能という話で、靴選びのポイントになりそうでした。

４．そして靴の提案を受けるが・・。

測定を基に、自分に合った靴の提案を受けます。

が・・。

私の中では「あるある」ですが、まずサイズの制約を受けます。

広い店舗の中で、28.5～29.0cmワイドサイズに対応している靴ということで、対象が一気に2種類となります。

賢者

・・いきなり2択・・。

筆者

・・いつもこんな感じ、というかmaxで2種類ですね。対象があっただけ有難いです。

そして、1種類は靴底内側が固いもの、もう1種は全体にクッションが効いているものとのことでした。

女神

・・測定結果を鑑みると・・すでに1択ですね。

試着した感じは「正直・・後者の方がクッション効いていていい感じ」だったのですが、測定結果を無視するのも勿体ないので前者を選択します。

最後まで悩んだのは大きさですが・・29.0cmだと足先の上部がぶかぶかになってしまうので28.5cmにしました。

５．結果、購入したのは・・。

そんなこんなで、靴と土踏まずを絞めつけてくれる靴下を購入しました。

【この記事書いている時点で職場にランニングシューズ置いてきてしまったのですが・・多分これで間違いないと思われます。色もコレです。】

【ゲルが外側だけに入っています。これで私のがに股は矯正されるのか・・。】

想定していたオーダーシューズではなかったものの、自分の足について理解をした上で靴を選べたので満足のいく結果となりました。

今後、課題解決の為に月80km程度を目標に距離を増やしていきたいと思っています。

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